手塚貴子 (てづか たかこ) ヴィオラ


都立日比谷高校オーケストラにてヴァイオリンを始める。
故近衛英子氏に師事。その後ヴィオラに転向、中山良夫、菅沼準二の両氏、またベルリンにおいて1年間ウルリッヒ・フリッツェ氏に師事。97年、ヴィオラスペースにて店村眞積氏のマスタークラスを受講、当時所属の新星日本交響楽団と2度ソリストとして共演、アフィニス財団のオーケストラプレイヤーのためのセミナーに度々参加し、室内楽に取り組む等研鑽を積む。09年、代々木上原ムジカーザにて「ソナタの夕べ」を開催、好評を博す。東京フィルハーモニー交響楽団団員。上智大学外国語学部卒業。